2020年7月28日火曜日

地盤改良中

安全な地盤にするため、地盤改良が行われています。




今回の地盤補強の工法は、杭の打ち込みではなく、
所定の深度まで掘削し、セメントを入れていき、硬化させることで
地盤を強固な物にする、スクリューフリクションパイルという工法で行われています。





ちなみに、新築工事でよく見る、この木の柵は、
遣り方(やりかた)  と言います。

工事に先立って、建物の位置を表示して、
施工の目安にするものです。

2020年7月8日水曜日

地盤調査の結果が来ました

  ↓ 地盤調査を行いました。




結果、このような感じです↓



灰色の所が、軟弱地盤。
緑色の所が、良好地盤。

軟弱地盤の上にそのまま建築では当然危険な訳ですので、
建築する場所の地盤に7m程深い所まで、30本くらい杭を打ち込みます。

  ↓ このような感じで打ち込んでいきます。





杭を打ち込むことによって、杭の周辺にできる摩擦力によって、
建物をしっかりと支持できるようになります。